2006年03月20日
2006年03月11日
●適度な日光浴
紫外線は体に良かったのでは?
紫外線にはデメリットばかりではなく、体内でビタミンDを作るのを助けるなどの
メリットもあります。
ビタミンDは骨を作るために必要な成分であるため、昔から日光にあたると骨の
病気が予防できるとして日光浴が勧められてきました。以前は母子手帳にも
「外気浴や日光浴をしていますか?」という記述がありました。
しかし最近の知見では、1日に必要とされるビタミンDが作られるためには、
顔や手に1日15分間浴びれば十分とされており、紫外線の浴びすぎによる害の
方に注意が払われるようになってきています。
現在は、母子手帳からも「日光浴」という文字が削除され「外気浴をしていますか?」
という表現に改められています。
正しい紫外線対策が必要ですね。
2006年03月08日
●紫外線対策を忘れずに
小麦色の肌は健康的というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、紫外線の浴びすぎは皮膚や眼の障害などの原因となります。
これらの障害には取り返しのつかないものがあるので、予防が大切です。
強い日差しの下での活動はなるべくひかえ、直射日光の下ではしっかりした服を着る、
帽子をかぶる、サングラスをつけるなどの防護策をとることをお勧めします。
2006年03月07日
●紫外線と気候の変動
地球上で起こる様々な大気現象は太陽から受け取ったエネルギーを源としています。
地球が太陽から受け取ったエネルギ−は、大気圏だけではなく、様々な形態を取りながら、
海洋・陸地・雪氷・生物圏の間で相互にやりとりされて、最終的には赤外放射として宇宙
空間に戻され、ほぼ安定した地球のエネルギ−収支が維持されています。
このようなエネルギ−の流れに関与する地球の全システムを気候系と呼び、また大気の
平均状態を気候と呼びます。気候は様々な要因により、様々な時間スケールで変動しています。
気候変動の要因には自然の要因と人為的な要因があります。
自然の要因には大気自身に内在するもののほか海洋の変動、火山の噴火によるエーロゾル
(大気中の微粒子)の増加、太陽活動の変化などがあります。特に、地球表面の7割を占める海洋は、大気との間で海面を通して熱や水蒸気などを交換しており、海流や海面水温などの変動は大気の運動に大きな影響を及ぼします。
一方、人為的な要因には人間活動に伴う二酸化炭素などの温室効果気体の増加や
エーロゾルの増加、森林破壊などがあります。
二酸化炭素などの温室効果気体の増加は、地上気温を上昇させ、森林破壊などの植生
の変化は水の循環や地球表面の日射の反射量に影響を及ぼします。
近年は大量の石油や石炭などの化石燃料の消費による大気中の二酸化炭素濃度の
増加による地球温暖化に対する懸念が強まり、人為的な要因による気候変動に対する関心が
強まっています。
2006年03月06日
●紫外線マメ知識
太陽から地球に到達した紫外線は、大気を進む間に、成層圏オゾン、空気分子、
エーロゾル(大気中の浮遊微粒子)、雲などによる吸収や散乱の影響を受けて、
しだいに減衰します。
そのため、地上での紫外線強度は、上空のオゾン量やエーロゾル量、雲の状態に
より変化するとともに、大気の通過距離を決める太陽高度角や標高によっても変化
します。
2006年03月04日
●紫外線による健康被害の予防
紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により
皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。
紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害
をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。
UVインデックスは紫外線対策を考える上で有効な指標とみなされています。
一般的に、太陽高度が高いほど紫外線は強くなるので、緯度により紫外線の
強さは大きく異なります。
那覇では1年を通じて紫外線の強い日が見られます。このように紫外線の強い
地域でも、推奨されている紫外線対策を行うとともに、外出時間を朝夕の紫外線の
弱い時間帯へずらすなど、紫外線の性質をよく知って行動することで、紫外線の
リスクを減らすことができます。
一方、札幌でも冬を除いて中程度から強いUVインデックスの日が出現しており、
緯度の高い地方でも紫外線に対する対策が必要であることがわかります。
気象庁では、UVインデックスの観測値や予測情報などを提供しています。
これらの情報を十分に活用して、紫外線による健康被害の予防に役立てることが
大切です。
2006年03月03日
●有害な紫外線
紫外線には、骨をつくるために必要な成分であるビタミンDを私たちの体内で
作るのを助けてる働きがあります。 詳細⇒エコップ
また、日常生活においても昔からの生活の知恵として、細菌やカビに対する
殺菌効果を利用して洗濯物や布団を日干しにするなどしてきました。
ところが、このように私たちの生活に必要な紫外線であっても浴びすぎてしまう
と、かえって有害であることが多くの研究で明らかになってきています。
私たちは普通に生活していれば、多かれ少なかれ、紫外線にされされており、
紫外線をあびずに暮らしていくことはできません。
そこで、どのようにして紫外線と上手につきあっていくのかを考えることが大切です。