2006年03月04日

●紫外線による健康被害の予防

紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により
皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。

紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害
をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。

UVインデックスは紫外線対策を考える上で有効な指標とみなされています。

一般的に、太陽高度が高いほど紫外線は強くなるので、緯度により紫外線の
強さは大きく異なります。

那覇では1年を通じて紫外線の強い日が見られます。このように紫外線の強い
地域でも、推奨されている紫外線対策を行うとともに、外出時間を朝夕の紫外線の
弱い時間帯へずらすなど、紫外線の性質をよく知って行動することで、紫外線の
リスクを減らすことができます。

一方、札幌でも冬を除いて中程度から強いUVインデックスの日が出現しており、
緯度の高い地方でも紫外線に対する対策が必要であることがわかります。

気象庁では、UVインデックスの観測値や予測情報などを提供しています。
これらの情報を十分に活用して、紫外線による健康被害の予防に役立てることが
大切です。