2006年02月28日

●オゾン層と紫外線

オゾンは紫外線を吸収する性質があるため、上空のオゾン量が少なくなると、
地上に到達する有害紫外線は多くなります。 

上空のオゾン量は、日々変化すると共に明瞭な季節変化をします。それに
伴って、地上のUVインデックスも変化します。

オゾン量は春に最大になり、その後徐々に減少して秋に最小となります。
全天日射量は5月に最大となっていますが、UVインデックスはオゾン量の
季節変化の影響を受け、全天日射量のピークよりも遅れて8月に最大値が
現れています。


正しい紫外線対策が必要ですね。

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2006年02月27日

●紫外線と皮膚がん

東邦大学医学部付属大橋病院(東京都)皮膚科の斉藤隆三教授は、
紫外線の害について次のように話しています。
 
「地球上の生物にとって太陽光は欠かせませんが、紫外線は波長が
短いほど遺伝子を傷つけるなど、障害を起こしやすいのです」
 
その結果、老化を早めたり、しわや染みを作ったりするだけでなく、
皮膚がんや白内障の原因にもなります。

こうした波長の短い紫外線は、オゾン層の破壊によって、地上に届き
やすくなっています。

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2006年02月24日

●紫外線と白内障

紫外線は、加齢とともに見られる白内障を進行させます。緯度が低く赤道に近く、
浴びる日光が多く、UVBが多いほど、白内障は多いです。

世界的にみると、白内障は失明の原因の1位です(当・横浜市衛生研究所ホーム
ページ感染症情報「トラコーマ(トラホーム)について」

家庭での紫外線対策はこちら → http://www.ecop.jp/

●紫外線とメラニン色素

●皮膚の老化
 日焼け止めなしに紫外線を浴び続けることで、皮膚は、しわが多く深くなり、弾力性が
なくなり、しみが増えることとなります。

●メラニンと悪性黒色腫
メラニン(melanin)と呼ばれる茶色の色素を作る細胞がメラノサイト(melanocyte)です。
メラノサイトから発生した皮膚がんが悪性黒色腫です。

米国においては、年間で5万人以上の発生が見られています。米国では皮膚がん
による死亡の80%以上を悪性黒色腫が占めています。

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●日焼けと皮膚ガン

○日焼け(sunburn)および紅斑(赤くなる)

 皮膚への日光の照射は、皮膚の血管の拡張を起こし、皮膚における血液量が増加する
ことで、赤くなり、紅斑を形成します。
日光の照射が過剰であると、紅斑に留まらず、やけどのような状態となることもあります。


○皮膚の黒化(黒くなる : tanning, suntan)

 皮膚への日光の照射により黒くなるのは、人体の防衛反応です。即時型は、UVAと
一部の可視光線とによって引き起こされ、皮膚への日光の照射の最中に始まり、照射
の終わりの時点で最も黒くなりますが、その後は時間の経過とともに薄くなります。

即時型は、メラニンの生成を伴いません。遅発型は、皮膚への日光の照射から48-72時
間後に起こり、7-10日後にピークとなります。数週間から数ヶ月黒いこともあります。
遅発型は、メラニンの生成を伴います。

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